デイサービス 筑後カレッジ

FACILITY

デイサービス

筑後カレッジ

健康福祉の街づくりに努める大木町にあるデイサービス筑後カレッジ。都市部との交通の便も良好なうえ豊かな自然環境に恵まれており、心やすらぐ時間を過ごすことができます。

ひとは作業をすることで、
元気になれる。

福岡県三潴郡の大木町にたたずむ「筑後カレッジ」は、落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間が流れるデイサービス施設。ご利用者様がこれまで積み重ねた生活の勘(料理や洗濯、計算や知識など)が鈍らないように様々なレクリエーションやリハビリをご提供しています。また、医学療法士・作業療法士・看護師・介護士など医療機関出身者が数多く在籍しており、医療と介護の連携を推進しているため、ご利用者様・ご家族様は安心してご利用いただけます。

基本理念

医療と介護の連携を推進し、利用者主体の自律した活動を支援し、地域での暮らしが安心してできるようにサービスを提供します。

基本精神

1. 利用者と家族を護る
2. 職員を護る
3. 地域を護る

モットー(3C)

Catch 利用者の声を受け止める
Community 共同体の利用者を支える
Connect すべての人々に健康と福祉を

「筑後カレッジ」の強みと特徴

理学療法士と作業療法士

理学療法・作業療法・脳トレ・レクリエーションを通して、ご利用者様の生活動作の改善を目指します。

特徴

将来を見据えて現在を見る理学療法士の観察力

職員が普段からリハビリを踏まえた視点を持っているかどうかによって、ご利用者様のその後に大きな差が生まれます。筑後カレッジには理学療法士が在籍しており、例えば、歩行姿勢を観察するだけで今後どのような歩行になっていくのか、リスクがどこにあるのかを特定します。

「できる」動作の継続も大切にする作業療法士

認知症が進んでも身体が覚えている動作(手続き記憶)はなかなか忘れないもの。筑後カレッジでは作業療法士が中心となり、「できない動作」の訓練だけでなく「できる動作」の継続も重視。ご利用者様がこれまで行ってきた生活や活動を行う機会を大切にしています。

敬意を忘れず本人の意思を尊重した接遇

筑後カレッジでは計算問題・読み書き・塗り絵・パズルなどの「脳トレ」やレクリエーションを実施しています。しかし、認知が低下している方にとって脳トレは難しすぎてやる気を失ってしまうことも。また、レクリエーションへの参加を嫌がる方もいらっしゃいます。しかし脳トレやレクリエーションは健康の維持する上で非常に重要。私たちはそれぞれの方が出来ることを少しずつ支援できるよう心掛けています。

医療と介護の連携

医療機関出身者のスタッフや地域のお医者様との密な連携を通じて、ご利用者様の体調確認を行います。

特徴

医療機関出身者が数多く在籍

医療機関関係者(理学療法士・作業療法士・看護師・介護士など)が在籍しているため、ご利用者の体調確認に自信を持っています。常に体調に気を配り、何か変化があった場合には緊急搬送するのか、主治医に連絡を取るのかなどの判断をし、ご利用者様・ご家族様が安心してデイサービスを受けられるように常々心がけています。

利用者様とお医者様を橋渡しする意思疎通力

ご利用者様がお医者様と直接やりとりを行うことが困難な場合、ケアマネージャーが橋渡し役として対応する形になります。その際、ケアマネージャーが医療分野の出身者であればお医者様との話がスムーズに進み、密な連携が可能になります。筑後カレッジには看護師が在籍しており、その経験をデイサービスでも活用してもらっています。

地域のお医者様との密な連携

日頃から地域のお医者様との関係づくりを大切にしています。例えば、ご利用者様の主治医と連絡が取れない場合や、主治医に連絡をするのは気が引けるようなケースでは、まずは知り合いの先生に相談を行い、指示を仰げるような体制になっています。

目が行き届く規模

ご利用者様一人一人に目が行き届く規模の施設であり、身体面と精神面双方において丁寧なケアを行います。

特徴

一人ひとりに目が行き届く

施設としては通常規模ですが、その中でも少人数の利用者様を対象に運営しているため、ご利用者様一人ひとりに対して目が行き届きます。様子を観察し、病院へ行く必要があるのか、救急搬送する必要があるのかなどをきちんと判断しているため、対処が遅れてしまったことはこれまでありません。

「今日来てよかった」と感じて頂けるような接し方

ご利用者様がデイサービスに行きたくない日、来所しても気分が乗らない日というのはどうしてもあります。そのような場合には無理強いするのではなく、さりげなく励ますことで、お送りの際には「今日来てよかった」と感じていただけるように職員一同接しています。

ご利用者様とともに職員を大切にする

少人数を対象とした規模であるからこそ、職員はバタバタと仕事に追われるのではなく、利用者様一人ひとりとの時間を大切にすることができます。和やかな雰囲気であるからこそ職員は互いに連携して助け合うことができます。利用者様を大切にするのはもちろんですが、それは職員を大切にすることによってこそ可能になると考えています。

デイサービスとは?

「おばあちゃんが閉じこもりがちで表情が暗い」「おじいちゃんに新しい趣味や友人をみつけてもらいたい」「足腰が弱くなり、このままだと歩けなくなるのでリハビリをしたい」「毎日介護で忙しく自分の時間がほしい」などといった在宅介護の悩みを支えるのがデイサービス(通所介護)です。福祉施設に日帰りで通って頂き、お食事やご入浴、レクリエーション、機能訓練などを受けられる介護サービスです。社会的孤立感の解消や心身の機能の維持、ご家族様の介護負担の軽減などを目的としています。

利用条件

65 歳以上の要介護認定をお持ちで要支援 1~2、要介護 1~5 と認定された方。もしくは 40~64 歳の特定疾病の方。利用の申請には、施設への申し込みから面談・主治医意見書・診断書を通して、本人の健康状態や介護度を確認し、利用判定を行っています。

ご利用の流れ

ご相談をお受けした後、お体や生活の状況、今後のご意向等をお尋ね致します。

利用の主旨をご理解いただいた上で、お申し込み手続きをしていただきます。

お申し込み後、ご提出いただいた書類等によりご利用の検討を行ないます。

支援相談員よりご連絡差し上げます。利用にあたり、注意事項を説明致します。

一日の流れ

8:00 ~

お迎え開始

9:30 ~

うがい、手洗い、バイタルチェック

9:50 ~

朝の会、ラジオ体操

10:15 ~

個別機能 Ex、自主 Ex

入浴、脳トレ

11:45 ~

嚥下体操

12:00 ~

昼食

自主 Ex、脳トレ、休養

14:00 ~

体操(棒・上下肢)、新聞読み

14:30 ~

レクリエーション

15:00 ~

おやつ

15:30 ~

帰りの準備、個別機能 Ex、脳トレ

15:35 ~

帰り開始

16:35 ~

帰りの準備

16:40 ~

帰り開始

費用について

サービス提供時間、介護度、利用者負担割合の違いによって利用者負担額に差が生じます。

2019年10月より「介護職員等特定処遇改善加算」が創設され、当法人にても加算算定を行っています。

介護度
利用料金
要支援 1
1,672 円/月
要支援 2
3,428 円/月
要介護 1
581 円/月
要介護 2
686 円/月
要介護 3
792 円/月
要介護 4
897 円/月
要介護 5
1,003 円/月

処遇改善加算:通所介護処遇改善加算Ⅰ 所定単位数の 59/1000 加算  通所介護特定処遇改善加算Ⅱ 所定単位数の10/1000加算
個別機能訓練Iイ:56 円 II:20 円/月 入浴介助:50 円 運動機能向上:225 円/月
昼食代・おやつ代:550 円

サービス提供地域

大木町、大川市、柳川市、筑後市、久留米市

サービス提供時間

9:30 ~ 16:40

7 時間以上 8 時間未満

ご希望の時間で対応いたします

施設概要

デイサービス 筑後カレッジ

〒830-0403

福岡県三潴郡大木町大角 1797-1

西鉄大牟田線大溝駅徒歩 5 分

4077900258(通所介護 介護予防通所介護)

TEL. 0944-33-1211